番組には入らなかったけれど、ぜひ多くの人たちに知っていただきたい作品について
このコーナーで作品を発表させていただきました。ぜひご覧ください。

【高校生~大学生】

なにげなく、みていた星
あのときは ふたり おなじ屋根 おなじ部屋
いまは ひとり べつの土地 べつの部屋
それぞれの道を歩んでいる
けれど 空は まえも いまも変わらない
おなじように輝いて
おなじように私たちを照らす

Dear. ..
あなたは いま、何をしていますか。
わたしは いま、星をみています。


すーみん

ずっとずっと昔から 人は夜空に星を見てきた
まだ「星」という言葉さえ無かった夜も
まだ雲の上がどうなっているのか知らなかった夜も
争いが絶えず街が戦火に包まれた夜も

人類が宇宙へ行った日も
そして、地上が夜になっても灯りの消えない場所となった今も

でも、人はだんだん星を見なくなった
地上の灯りばかりを見て、空を見上げなくなった

時々空を見て思い出してほしい
地上に夜灯りが無かった頃から星はこの世界を
照らし続けてくれていたことを
例え目の前に灯りが見えなくても、
上を見れば自分を照らしてくれる光があることを


越村 望美

「オリオン」

切なくて眠れない夜
さみしくて泣きそうな夜
2人をつなげてるオリオン

そばにいれたあの頃は
澄み渡る星空が好きで
2人でよく見に行ったよね
会いたくて 会えなくて どうしようもなくて
ついたため息の夜も
見上げればほら オリオン

オリオンに願いを
大好きな君の笑顔浮かべる
すみわたった星空きれいな夜
オリオンに願いを
この切なく長い夜こえる力と強さを…

切なくて眠れない夜
さみしくて泣きそうな夜
2人をつなげてるオリオン


ぐらたん

明るいと見えない、暗いと見える
宇宙の光
遠回りする、目をつむる
見えてくるのは やさしい光と あたたかな希望


渡辺 文

みなさんは毎日空を見上げていますか?
忙しい日々に追われて空を見上げることさえ
忘れてしまっていませんか?
実は空も私たちが怒ったり、泣いたり、笑ったりするように
毎日表情を変えているのですよ
今日、少しだけ空を見上げてみてください
きっと空一面に満天の星たちが光っているでしょう
そう、まるで楽しくおしゃべりしているかのように
星たちがおしゃべりしているところは大きい大きい宝箱
その中には無数の星たちや惑星、そして私たちが住む
地球が仲良く暮らしているのです
おや、気付くとあちこちに大きな穴があいているではありませんか
その穴は悲しいことや辛いことを吸い取ってくれる魔法の穴
きっとその穴があるから宝箱は悲しみで溢れてしまわないのでしょう
大きな大きな宝箱の中の小さな小さな私だけど、
あの空の星たちに負けないぐらい精一杯輝こう


渡邉 花菜

悲しいことがあったとき
苦しいとき

外に出て
星空の中に包まれると
わたしの今
悲しいこと
苦しいことなんて

広い広い宇宙の
長い長い歴史にくらべれば

ほんとうに大したことないって思える

私たちの人生は
広い広い宇宙の
長い長い歴史にくらべれば

ほんとうにちっぽけなものだけど

そのちっぽけな中で
今自分がいて
大切な人に出会えた奇跡を
星空は静かに感じさせてくれる


たんたに

私たちのみている星は 何光年も昔のひかり
だけども、 私たちも、 夜空に輝く星も
それぞれ「今」という時間を過ごしている


土屋 光瑠

下ばかり もう見飽きただろう
さぁ 上を見てごらん
絶望の黒が
空を おおっても
深ければ深いほど
輝く光もあるのだと
僕たちの傷をそっとつつみこむ

夜空の星一瞬の光 ポラリスの約束
大丈夫 大丈夫 まだ消えないよ

それでもまだ怖いのかい
あぁ 苦しいね
消えていく光が
不安を 生んでも
伝えたいんだ
昨日はなかった光がまた
僕たちを照らし始める
帰り道 薄い光 一番星の願い
大丈夫 消えても その時は
僕が君を守るよ


ゆるみん

昼と夜の境界線
赤と黒の コントラスト
広い空に 1人きり
光り輝く 1番星
物事が移り変わる時
一歩を踏み出すことが恐い時
あなたみたいに 輝けたら
あなたみたいに 輝けたら


久保木 智洸

星がこんなにも美しいのは
夜空が暗いから
光のありがたさがわかるのは
暗闇の中にいるとき


ありさ

「ベテルギウスから地球へ」

ねえ、君はとってもキレイだね。
小さくて 小さくて僕からはあまりよく見えないけれど、
青く輝く君はたくさんのエネルギーがあふれているように感じるんだ
君から僕は見えていますか?
君にも見つけて欲しくて、
君とは反対の色で光って光って頑張ってたんだ
けど、もう限界みたいだ
長い長い年月を生きたよ
暗くて つめたい 孤独な宇宙を
その時にね 君を見つけたんだ 青く光る希望だった
もうすぐ僕は消えてしまうけど 次に生れ変わるなら
君の元に生まれたいな 君の近くに行きたいんだ
だからそれまで その希望の青い光を絶やさないでくれるかい?
その光を道しるべに……僕はそろそろ行くよ
また会う日まで さようなら


あやか

「命のひかり」

幼い頃、祖父は星になったと教わった
遠い遠い空の上でアンタのことを見てるのよと教わった
なにそれすごい!サンタさんみたい!

その日から僕は星を意識するようになった
星はすごい
どんなに走ってもついてきた
弟が生まれた日にも、風を引いて寝込んだ日にも、
いつも変わらず空にいた
星を見ると、なんだか暖かい気持ちになった
曇って見えない日には、少し寂しい気持ちにもなった

“しぬ”ということがよくわからなかった
遠くに行ってしまって、もう会えないことなのだそうだ

人は死ぬと焼かれて土に埋められるけど、
空で輝くこともできるんじゃないかと思う
同じ“遠く”なら空の方がいいなと思う
僕も誰かにとっての星になれるかな~なんて考えながら、
今夜も空を見上げる
今夜の星々は、誰を暖かい気持ちにしてくれるのかな


渡邉 駿

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