番組には入らなかったけれど、ぜひ多くの人たちに知っていただきたい作品について
このコーナーで作品を発表させていただきました。ぜひご覧ください。

【幼稚園〜中学生ー02】

「星空」

真っ黒なビロードの空に この指で
あたしは これから なんでも描ける
好きな食べ物 今日の出来事
星をつむいで 船をつくって
夜空の河を 進もうか
この船で あたしはこれから
何処へでもゆける
君の街の上を
銀色に光る
大海原の上を
大熊座の横を
あたしはこれから
何でも見れる
やがて 船は東へ
まだ見ぬ 明日を
迎えに ゆこうか


由妃

五つの時
父と見た星がみたい

そう思うのは
なぜだろうか


渡邉 健嗣

ぼくは光る
月がぼくの邪魔をしても
たとえ一等星じゃなくても
いつか宇宙のかなたに消えるまで

ぼくは見守る
眠くて勉強してるあの子が、いい点とれますように
ぐっすり寝てるあの子は、いい夢みてるのかな

ぼくは輝く
今日という日をまた、頑張った人達が、ふと空を見上げて、
ぼくをみて、ほっと一息つくために


栗山 夏奈

友達になって、けんかして、仲直りした。
うかれちゃって、失敗した春。
空を仰げば星が光っていた。
ほおに種をつけて、汁をとばしてスイカにかぶりついた。
めいっぱい遊んで、あっというまに過ぎた夏。
短い夜に、星が輝いていた。
ぬくぬくと、暑さがやわらいだうたたね日和。
色づく山に、秋を感じた。
雲の切れ目に星がのぞいていた。
かじかんだ手に、息を吹きかけた。
道をゆく人を見ながら一年をふりかえった冬。
夜空に星がまたたいていた。
ぼくたちはずっと星といっしょ。ぼくのひいおじいさんのときも、
ぼくがひいおじいさんおときも。ずっと、ずっと、見守って
くれている。


いしやきいも

ゆっくりと夜空を見上げた
涙がこぼれないように
そっと手を伸ばした
届きそうな気がして
でも何もつかめない
どこかにいってしまったから
ぼくがこわしてしまったから?
体が空っぽになって
心がギュッとしぼられる
何もかもが闇にとけこんで
ゆったりと時が流れていく
きっと
同じ夜空を見ているのだろう、と思いながら


匿名希望

「HOSHIの記憶」

赤き星、病院で祖母とみた情熱の星。
一緒に夢を語った星。
黄色い星 合格通知と共に祖母と飲んだ祝いの星
夢への前進さを感じた星。
青き星 帰り道に歩幅を合わせて挑んだ星。
自分の未熟さを知った星。
三色の星たちは僕の中でいつでも
祖母をつくりだしてくれる。
星に記憶を刻んだ子供の話。


松下 潤

「星になりたい」

空にかがやく無数の星は、
だれの目にも美しくだれの目にも輝いて見える
まっ黒な夜空というキャンパスに光で夢を描いてる
渡ることは出来ないが、愛をつなぐ天の川
触れることは出来ないが 願いを叶える流れ星
母の様な優しさで包んでくれる北極星
謎めいた赤い光のさそり座や地平線に沈まない周極星
人はいつか星になると どこかで聞いたことがある
私もいつかなれるだろうか
その時地上の人々は、私の輝きに気付いてくれるだろうか
その時私は地上の人に夢を見せることが出来るだろうか
きっと地上で精一杯生きたなら一番輝く美しい星になれるだろう
いつか私はそんな星になりたい。


岩下 静華

「一等星」

同じ星なら どうせ
輝く星でいたい
誰にも気づかれない人生なんて
生きている気がしない
僕は命が果てるまで
一生懸命輝き続けていきたい


髙橋 望

広い空にたくさんの星が輝いている。
この星を異国に住む友も眺めているだろうか。
星は同じように輝いているだろうか。
星を通じて友を思い出す。
小学生のとき、あの地で星を見ながら日本を思い、
切なくなった。
星は、そんな僕をずっと見続けている。
10年後、どこでこの星を見ているのだろうか。


水上 陽聖

夜空にまたたく星の数ほど、悲しみがあり、喜びがある
世界にひろがる空の下人は何を思い星を見る?
戦地に広がる星たちも、平和な土地に広がる星も
はなつ光は同じなのに、星への思いはみな違う
さあ星たちよ その違いを取りのぞくようなやすらぎの光を
人々の心に届けてくれ


ピコリンの意志をつぐ者

小さいころに聞いたお話。
死んだらお星様になるんだよ。
でも、もしなれるなら、、、いつかあの一番星の
ように輝きたい。


匿名

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